副業としてのネット物販

本日は副業としてのネット物販について考えてみます。

ネット物販では、購入した商品を転売して差額を儲けます。

せネット物販は、取り扱う商品が新品なのか中古品なのかで大きく分けられます。中古品を取り扱う場合には古物商の資格が必要となります。

 

ネット物販は、いわゆる物販をネットを販路にして行っているわけですが、近年のインターネット環境が一般個人でもそれを行える環境をもたらしているともいうことができるでしょう。

具体例として、ヤフオクで安く仕入れ、アマゾンで高く売るという方法があります。

このネット物販が可能である理由は、価格にセンシティブでないアマゾン利用者が一定数存在すること、また、アマゾンで商品がどのくらいで売れているか詳細を教えてくれるサイトKeepaが存在すること、が挙げられます。

いつの世も価格にセンシティブでない購入者はいるため、細々とやるのであれば、ネット物販はある程度長く続けられる商売であると思われます。ただし、具体的手法は時の経過に伴い変遷する性質のものであるため、その辺りに敏感である必要があります。

  基本三要件については株式やFX・暗号通貨への投資とほぼ同じで、②時間に融通がきき③人知れずこっそり行えるという条件は満たすものの、①種銭は必要になってきます。また株式やFX・暗号通貨と比較すると、投資対象に減価があり、またそのスピードも速く流動性も低いことから、在庫リスクを抱えてしまう恐れがあり、デイトレードほどではありませんが、機敏に動く必要があります。