副業としての民泊

今日は、副業としての民泊について考えてみたいと思います。

民泊といえばAirbnb、中国系のゲストであれば自在客(Zizaike)というサイトもあります。

以前、訪日外国人の安価な宿泊先として脚光をあび、また、特に制度が整備されていなかった時代はやりたい放題の感がありました。短期的には大きく稼がれたかたもいらっしゃるようです。が、住宅宿泊事業法など法律が整備され、家主不在型の民泊は専門業者に管理業務を委託しなければならなくなり、やるのは楽でもうまみが少なくなってきているところでした。そして、ご存じの通り、コロナ禍でインバウンド需要は根こそぎなくなり、遅れて参入された方のなかには、特に一定規模の投資を伴っている場合には大きな痛手をこうむっているかたもいることでしょう。

しかし、だれがコロナのような事態を想像することができたでしょうか。

このことを考えると、やはり、種銭の伴う副業は慎重にならざるを得ません。インバウンド需要の復活を待ちたいと思います。